2024/08/05
浜田店よりお知らせ【お花の代わりになる絵ろうそくのご紹介】
まだまだ暑い日が続きますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回は季節の花が描かれた蝋燭「絵ろうそく」についてご紹介させていただきます。
絵ろうそくとは、一説には東北・北陸地方等の寒い地域でお花が手に入れられなかった時に
「本物のお花の代わりに仏壇にお供えする」ために作られたとされています。
その為、絵ろうそくには様々な季節のお花の絵が描かれております。
通常の蝋燭は「火を灯してお線香に火を点ける」ことを主な役割としております。
対して絵ろうそくは火を点けずにお供えしておくと
「万一お花が枯れた時にご先祖様に対して失礼にならない」という意味があります。
近年は夏の暑さが厳しく、本物のお花はすぐに駄目になってしまうことも多いかと思います。
そんな時にはお花が描かれた「絵ろうそく」を火を灯さずに、
生花の代わりとして飾ってみてください。
興味のある方はお気軽にひょうま浜田店へお問い合わせください。