2024/01/23
社長メッセージ【年頭のご挨拶】
令和6年能登半島地震により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
昨年、世間ではコロナの猛威は去り、コロナ前の日常生活が戻りつつあることが実感できた良い一年であったと思います。ただ、介護サービスを提供する我々としては、まだまだ油断のならない状況、世間がほぼこれまでの日常に戻りつつある中でも、これまで以上に感染を警戒しながら日々の業務に取り組む必要のあった一年でもありました。
改めて、皆様より多大なるご支援ご協力を賜りまして、何とかここまでやってこれましたこと、深く御礼申し上げます。
引き続き、ひょうまの各店舗・介護事業部・各関連会社では、お客様への感染予防対策を十全にとり営業を行っていきます。
さて、「株式会社ひょうま」が2020年10月に法人設立50年を迎えた節目に、理念や創業精神・企業理念・社業を取り巻くエピソード等を見直し 『ひょうまの流儀(ひょうまWAY)』 という形に創り上げました。
➡『ひょうまの流儀(ひょうまWAY)』
https://www.hyoma.net/guide/credo.html
それから3年間、『ひょうまの流儀』に沿った経営を実行するために、お客様に一番近い日常業務においても流儀の浸透を図ってきました。
とは言え、まだまだ浸透途中ではありますし、引き続き「困っている人の役に立つことを全力で」 という創業者精神に忠実に、これから先、設立100周年を迎える時にも地域にしっかりと根付き、社会に貢献する会社であり続けるために邁進してまいります。
理念に沿う形で、一昨年、松江エリアで着手した新規事業の葬祭事業(家族葬わすれな)について、地域の皆様のお役に立てるよう尽力してきました。その結果、皆様のお力添えにより、家族葬わすれなの2会館目のオープンが決まりました。
オープン日や場所、正式名称については追ってご報告させていただきます。
家族葬に特化した「よりそい、ふれあい、こころのやすらぎを届ける ひょうまのお葬式」。
ご家族だけで過ごす、静かで優しいお別れの時間。
創業時から供養文化に様々な形で携わり、沢山の供養の在り方に触れる中で、最適なカタチを求め、生まれたひょうまのお葬式。
➡ひょうまのお葬式 家族葬わすれな
また、昨年、オープンしました、最愛のペットとのお別れをサポートする、「ペットちゃん供養サービス」についても引き続き尽力してまいります。
➡ペットの旅立ち
ご家族様の一助となれるよう、皆様のお役に立てるよう、少しでも社会貢献できるように努力を続けてまいります。
困難な状況下であろうとも、『ひょうまの流儀(ひょうまWAY)』にありますように
みなさまによりそい「こころのやすらぎ」をお届けし、より豊かで明るい社会づくりに貢献するために、社長として覚悟と自覚を持って全力で邁進いたします。
一日も早い被災地の復興を祈念して、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。